放虫問題について
この管理人である私が今回、放虫問題について語らせて頂きます。放虫問題は、年々深刻な問題となっております。近年日本のカブト・クワガタよりも大きくて強い外国産のカブト・クワガタが、輸入される様になりました。その反面一部の知識に乏しいブリーダが飼えなくなったからとか、可哀想だからとかの理由で放虫している姿目立ってきました。しかしながら私は、その行動に違和感を感じられます。その理由としましては、良く可哀想だと言う理由で放虫される方大きな間違いです。全然可哀想では、無い何故なら人間に飼われている内は、外敵烏やモグラもいないし栄養価も高い餌も与えられそして快適な温度そして確実に子孫も残せる‥なので可哀想などと言って放虫している方は、飼えなくなったから逃げ出す都合の良い口実にしか見れない。飼えなくなったら売るか里親を探し引き取ってもらえば良い。それでも駄目なら自分の手で命を絶たせるのが飼い主の責任だと思います。ここ数年で私の住んでいる福岡でも本土ヒラタとオオヒラタの混雑種が何頭も見つかっていると言う情報があります。考えてみて下さい‥貴方が一生懸命採集したヒラタが唯の名前の無い雑種だとしたら‥そして雑種がこのまま増え続けたら日本のカブト・クワガタがいなくなってしまうかもしれません。ある方の意見では、ヘラクレスをいっぱい放してこの森をヘラクレスだらけにしようと考えている方も実際います。しかしヘラクレスが人気があるのは、日本にいないからです。もしヘラクレスが日本で簡単に採集出来る事になればみんな欲しがらないでしょう。しかも外国産カブト・クワガタに付いているダニは、強いのが多いので万が一日本のカブト・クワガタに付いてしまったら弱って死んでしまうかもしれません‥。あと以外に離島産のカブト・クワガタも放虫は、いけません‥本来日本本土には、存在しないのですから近親種は、混雑する恐れがあります。今現在放虫しようかと思われる方このページを見て踏みとどまって頂ける事を切に思います。

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