スクリーミング・ロード・サッチ



スクリーミング・ロード・サッチ(Screaming Lord Sutch 1940年11月10日生)
 [イギリス・歌手/政治家]


 1950年代後半にアメリカのロックンロールの影響を受けて音楽活動を開始し、1960年頃にはスクリーミング・ロード・サッチ&ザ・サヴェイジズを結成した。

 背中にかかる長髪をなびかせながら、ステージでは豹の毛皮を着て頭に二本の大きな角をつけた「ボルネオの獣人」や、シルクハットに黒マントをはおり医療カバンとナイフを持ちながら唄う「ジャック・ザ・リッパー」または「吸血鬼」の扮装で棺桶から登場するという、ホラー的演出で評判を呼んだ。

 音楽活動と並行して、1960年代にはナショナル・ティーンエイジ・パーティーを結成してイギリス国会議員に立候補した。その後は、オフィシャル・モンスター・レイブン・ルーニー・パーティーを結成して、1990年代後半まで継続的に、自身や党員を候補に立てて選挙に打って出るなど、ユニークな政治活動を展開した。

 サッチ自身は最後まで落選し続けていたものの、党員の中には地方議会の議員に当選した者もいる。イギリス国内において、1960年代から1990年代にかけて一貫して政党党首の座にありつづけた唯一の政治家でもある。

 最愛の母親を亡くした90年代後半から、精神的な落ち込みを見せはじめ、供託金の引き上げも重なったことから、国政選挙への不参加を表明するなど、活動は停滞したといわれている。

 そして不幸なことに1999年6月16日、自宅で首を吊り自ら命を断った。サッチの死については、イギリス国内で大きく報道され、多くの国民が彼の死を悲しんだ。現在もモンスター・レイブン・ルーニー・パーティーの創設者として同党の精神的シンボルとなっている。

 1999年6月16日死去(享年58)





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