ティモシー・トレッドウェル



ティモシー・トレッドウェル(Timothy Treadwell 1957年4月29日生)
 [アメリカ・グリズリー研究家]


 ニューヨーク州南東部ロングアイランド生まれ。トレッドウェルは、13年の間毎年夏にアラスカのカトマイ国立公園にキャンプを張り、グリズリーの生態を観察していた。通常では危険すぎるような近距離から、グリズリーを撮影することを得意にしていた。

 彼はGrizzly Supportという団体の設立者であり、至近距離で捉えたグリズリーの映像を携えて全国の学校を回ってボランティアで後援し、グリズリーを密漁から保護することを訴え続けてていた。

 2003年10月に、トレッドウェルは恋人のエイミーとともにアラスカ州のカトマイ国立公園を訪れていた。キャンプ地に選んだのは餌場となる川のそばで、餌を食べて満腹になった熊は人を襲いにくいことを知っていたからであった。

 しかし、その年は事情が違った。食糧不足のため熊は例年に増して攻撃的になっていた。トレッドウェルを迎えにやってきたフロート水上機のパイロットは、信じられない光景を目にした。トレッドウェルたちがキャンプしていた場所に巨大なグリズリーがおり、そばには人間の遺体のようなものがあったのである。テントは倒され、遺体は頭がなく、肉塊のような状態。腹を満たしたグリズリーは、残りの獲物を貯蔵しようと、穴の中に埋めようとしていたところだった。グリズリーはパイロットの要請により駆けつけた公園管理官に射殺された。

 現場にはビデオカメラが残されており、トレッドウェルの最期が記録されていた。6分にわたるテープは、キャップが外されていなかったため音声だけだが、最初に襲われたトレッドウェルの「逃げろ!」という声、エイミーの叫び声が断末魔に変わっていく様子が克明に残っていた。

 2003年10月5日死去(享年46)





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